三日坊主も再開すれば三日坊主ではなくなる

新しいことをやり始めるときは、希望と期待に満ちあふれていますよね。

「○○な状態になることを目指そう！」
「がんばって続けるぞ！」
と意気込んでスタートすることがほとんどだと思います。

でも、しばらくするとだんだんペースが落ちていって、
いろんな理由をつけたりつけなかったりして中断となり、
気がつけば過去のことになっている…
なんてこともあるあるではないでしょうか。

思い起こせば三日坊主で終わってしまったな…
という結果に終わった経験は
誰でも一つ二つは持っているんじゃないですかね。

こんな感じで、
三日坊主は悪しき結果というイメージが定着していると思います。

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しかしこの三日坊主は、
その後の行動によって結果を変えることができると考えています。

三日坊主に終わったことを、
時間を置いてもう一度やり始めるとそれは三日坊主ではなくなります。

もう一度やり始めると、それは「休憩」に変わります。

その間の期間がたとえ長かったとしても、
長期間の休憩ということになるんですね。

そして休憩というからには当然、
前回やったことと再開したことはつながっています。

再開した時にはおそらく、
前回やり始めたとき・一番最初のスタートの時と比べると
すんなりと入っていけるようになっているはずなんです。

全く何もないゼロの状況から着手して始めるのと、
1でも0.1でも滑り出しの経験を持って再開するのとでは
吸収力もスピードも全く違うはずなんですね。

つまり、もう一度やり始めることによって、
三日坊主に終わった初回の取り組みは無駄な三日坊主ではなく、
再開したときに持ち合わせている意義ある経験値に変わります。

少なくとも次に再開した時のスムーズな立ち上がりには貢献しているわけです。

しかし、これはもう一度やり始めないと気付けないこと。

なので、たとえインターバルが長くなったとしても、
もう一度やり始めることで三日坊主を三日坊主ではなくすことができる、
その後の行動によって結果を変えることができるということです。

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本当にやりたいことなら、休憩を挟んでもう一度やり始めればいいと思います。

「過去に挫折してしまったこと」のような、
自分の黒歴史にリストアップする必要はありません。

一旦辞めてしまったように思えることでも、もう一度やり始めることによって
過去の挫折を意味あるものに変えることができます。

その間の期間がどれだけ長くなっても構わない。

長めの休憩を取ったと思えばそれでいいと思います。

何度でもしつこく取り組むことが、
結果につながる要素の一つになることは間違いありませんからね。